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Suicaで新幹線を利用する

Suicaで新幹線に乗車できることを知っていましたか。

2003年10月12日のサービス開始から4年近く立つのですが、あまり認知度は高くないような気がします。

>>Suicaを使って新幹線に乗る方法や、のりこした場合についてはこちらをご覧ください。<<

「モバイルSuica特急券」についてはこちらをご覧ください。

新幹線に乗ることができるSuica

通常のSuicaでは新幹線には乗れません。 新幹線に乗れるSuicaは、「Suica FREX定期券」「Suica FREXパル定期券」もしくは、新幹線停車駅が2駅以上含まれる「Suica定期券」だけです。

「My Suica(記名式)」「Suicaカード」「Suicaイオカード」および「入金(チャージ)機能を有効としていないSuica定期券」では、新幹線を利用できません。

新幹線は普通車自由席に限り利用できます。

くわしくは、Suicaのホームページをご覧ください。

「Suica FREX定期券」「Suica FREXパル定期券」

FREXとは、新幹線の自由席が利用できる通勤用新幹線定期券のことで、FREXパルは通学用の新幹線定期券です。値段がすごく高いことで知られています。例えば、東京大宮間、通勤大人1ヶ月、在来線が15410円に対し、新幹線だと53020円もします。

「Suica FREX定期券」「Suica FREXパル定期券」は、FREXにSuica機能のついた定期券で、券面のFREX区間内のみ新幹線に乗ることができます。他の鉄道会社線との連絡定期券も購入することができます。

2007年3月18日からは、「Suica FREX定期券」「Suica FREXパル定期券」が「モバイルSuica」の取扱対象の定期券になり、「おサイフケータイ」で新幹線に乗れるようになりました。

 

新幹線停車駅が2駅以上含まれる「Suica定期券」

定期券区間内に新幹線停車駅が2駅以上含まれているSuica定期券であれば、券面の定期券区間のうち、新幹線停車駅間でのみ新幹線を利用できます。

たとえば、「上尾〜新橋間」のSuica定期券を持っている場合、大宮〜東京間で新幹線を利用できます。

ただし、定期券区間内に新幹線停車駅が2駅以上含まれる場合でも、経路によっては新幹線が利用できない場合があるので注意が必要です。くわしくは、Suicaのホームページをご覧ください。

特急料金は通常の自由席特急料金ではなく、「定期券用新幹線自由席回数券」の一枚あたり値段と同額である「Suica定期券用特急料金」が適用され、Suica定期券のチャージ残高から支払うことができます。

なお、新幹線入場時にチャージ残高が1000円未満(こども用Suica定期券は500円未満)の場合は、新幹線改札機を入場できないので、あらかじめ十分なチャージをしておくことが必要です

Suica定期券も「モバイルSuica」の対象なので、おサイフケータイで利用できます。

 

新幹線を利用できる区間

乗車できる区間は、2008年1月末時点で東京−那須塩原・高崎間のみです。 (東京・上野・大宮・小山・宇都宮・那須塩原・熊谷・本庄早稲田・高崎)

Suicaエリア外の新幹線停車駅や東海道新幹線では利用できません。

定期券区間内の新幹線停車駅相互間を越えて新幹線を利用することはできません。

 

FREX区間、新幹線利用可能区間をのりこした場合は、のりこし精算が必要になります。

新幹線利用可能区間は、2009年春に拡大する予定です。プレスリリース

  • 東北新幹線  郡山〜福島〜白石蔵王〜仙台
  • 上越新幹線  (高崎)〜上毛高原
  • 上越新幹線  長岡〜燕三条〜新潟
  • 長野新幹線  (高崎)〜安中榛名

 

>>Suicaを使って新幹線に乗る方法や、のりこした場合についてはこちらをご覧ください。<<

 

 

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